鍼灸師の数だけ、鍼のやり方がある
「鍼灸院によって、やり方がこんなに違うの?」と驚かれる患者さまがいます。
じつはこれ、鍼灸の世界ではごく当然のことなんです。
医師には診療ガイドラインがありますが、鍼灸師にはそれに相当するものがほとんどありません。
つまり、どのような施術を行うかは、鍼灸師一人ひとりの判断に委ねられているのです。
これはメリットでもあり、デメリットでもあります。
メリットとしては、自分の症状や体質にピンポイントで合う先生を選べること。
合う先生を見つけると、「こんなに変わるの?」と感じていただけることが多いです。
一方でデメリットは、統一性がないために患者さまが「どこへ行けばいいかわからない」と迷ってしまうことです。
ただ、施術する人間が違う以上、まったく同じ結果になることはありません。
これは鍼灸に限らず、医療全般に言えることでもあります。
同じ患者さまに対しても、鍼灸師それぞれの考え方や技術によって、アプローチはかなり異なります。
大きく分けると「東洋医学系」と「西洋医学系」
鍼灸のやり方をざっくり分けると、大きく二つの流れがあります。
ひとつは東洋医学の考え方を重視した施術。
「気・血・水(津液)」の流れや経絡(けいらく)・ツボを中心に診て、体全体のバランスを整えることを大切にするスタイルです。
もうひとつは西洋医学的な解剖学・筋肉・神経系を重視した施術。
痛みのある筋肉や神経に直接アプローチし、機能の回復を図るスタイルです。
私はこの両方を学び、実際に経験してきました。
そして、どちらにも良いところがあると感じています。
東洋医学的アプローチは体全体を診る視点が強みで、西洋医学的アプローチは局所の問題に素早く対応できる強みがあります。
どちらが正解というわけではなく、患者さまの状態によって使い分けることが大切だと考えています。
鍼灸「輝」の施術のやり方
「輝」では、患者さまの訴えを最優先にした施術を行っています。
「患者さまの訴え」とは、主に次の三つです。
- 痛み(どこが、どのくらい痛いか)
- 辛さ(日常生活でどんなことが辛いか)
- 動き(どんな動作が制限されているか)
これらを改善し、患者さまの日々の生活の質(QOL)を高めることが「輝」の目標です。
そのために、東洋医学・西洋医学のどちらの手法にも縛られず、その方に最も効果的な施術を選んでいます。
やり方に固執するのではなく、あくまで「患者さまにとって何が一番良いか」を軸に施術を組み立てています。
「痛み」に対して
日常生活の中には、さまざまな痛みがあります。
「輝」では、以下のような痛みに対して効果的な施術を行っています。
- 慢性的な腰の痛み
- 慢性的な首・肩の痛み
- 年に何度もぎっくり腰を繰り返している
- 週に何度も頭痛が出る
- 歩行や階段の昇り降りで膝が痛い
- 立ち上がり動作で股関節が痛い
「痛みは年齢のせいだから仕方ない」と諦めていませんか?長年の慢性的な痛みであっても、鍼灸によってかなり楽になるケースは多くあります。まずは一度ご相談ください。
「動き」に対して
痛みと同じくらい、日常の動作の不便さも生活の質を下げます。
「輝」では、以下のような動きの問題に対しても施術を行っています。
- 首が回らない
- 腰が伸びない・前屈みがきつい
- 洗顔動作(前かがみ)が辛い
- 靴下を履く動作が辛い
- 手が上がらない(肩の可動域が狭い)
「たかが動きにくいだけ」と思われがちですが、これらは放置すると筋肉や関節がさらに固まり、痛みへと発展することも少なくありません。
早めのアプローチが大切です。
まずはお気軽にご相談を
「輝」は柏市を中心に、出張鍼灸として患者さまのご自宅へお伺いします。
忙しくて通院するのが難しい方にも安心してご利用いただけます。
「自分の症状に鍼は効くの?」という疑問だけでも、お気軽にお問い合わせください。
あなたの痛みや辛さを一緒に改善していきましょう。


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